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クラス近況・同窓会

50数年ぶりの再会〈演劇部OB会〉

掲載日:2008.10.3

開催日:平成20年6月1日(日)
開催場所:かに将軍今池店
参加者:16名

昭和20年代後半、高校演劇コンクールで連続して文部大臣賞を獲得した演劇部。その演劇部にOB会が無かったのが不思議ですが、立山、岩田、守田さん達のお力で2年前、平成18年に中高演劇部のOBが卒業後初めて一堂に会することが出来ました。そして今年、傘寿を迎えられた大橋淳一先生を囲み、第二回目の集まりを6月1日(日)今池「かに将軍」で持ちました。
会に先立ち、天に召された、「崑崙山の人々」で仙人を好演された富田(荒木)幸太郎さん(S5)、「轍」の演出で活躍され、先回の幹事を勤められた守田博乙さん(S7)の追悼を近藤神父(S10)のお祈りで致しました。
出席の皆さんはS.2からS.11まで年齢差はあるものの「彦市ばなし」「崑崙山の人々」「なまはげ」、「轍」と当時の出演作品について話題は尽きませんでした。制作予算が無くて、大橋先生がお願いに伺い、杉本健吉画伯に「崑崙山の人々」の舞台背景を描いていただいたのですが、今回その原画をご遺族の杉本清子さん(G3)から南山に寄贈していただく事になり、会場で皆さんに披露、大橋先生の話にも熱が入りました。
「崑崙山」を照らす月の証明が消えた話に、すかさず先生それは僕ですとTさん、コンセントを入れ間違えましたに、一同、大笑い。「轍」のSLの音、汽笛の音を稲沢機関区まで当時の重いオープンリールの録音機を持って録りに行き、遅くなって近くの尼寺に泊めてもらった話など、当時の情熱そのまま、大橋先生がご苦労された話を次から次からへと披露されました。

演劇部らしい会にしようと、幹事の突然の指名で大橋・彦市、近藤(亮)・小天狗、立山・殿様で「彦市ばなし」の本読み。木村・ポーシャと関根・シャイロックで「ベニスの商人」のクライマックスの場面を、これには沙翁も拍手を惜しまなかったでしょう。張りのある声とメリハリの利いた滑舌は皆さん見事。50数年ブランクがあっても、突然渡された台詞をリハーサルなしで演じたのはさすがでした。

出席の皆さん:
大橋淳一先生、(S2)関根正、(S3)木村易(S6)高橋明、睥羮察⇔山巌、若原敏雄(S7)岩田勲、植田望、大竹昌幸、鈴木憲(S8)山口良樹、山本健介(S10)近藤雅広、横地欣也(S11)近藤亮三