東京支部からのご挨拶(支部長・菅谷有子/G14) – 南山常盤会
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常盤会ニュース

2022年1月16日

【お知らせ】

東京支部からのご挨拶(支部長・菅谷有子/G14)

今年度より南山常盤会東京支部の支部長をお引き受けしました菅谷有子(G14)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 
南山常盤会の主たる目的は「同窓会会員相互の親睦を図り、学園の発展に寄与する」ことにあります。しかし、この2年以上にわたって世界中を覆うコロナ禍で、今までと同様の活動をしていくことは難しいのが現状です。東京支部では、このような状況下で何ができるのか検討を重ねた結果、オンラインによる活動を模索していくということになりました。
 
その第一弾として、昨年10月30日(土)に国際校出身で音楽活動をされている田内洵也さん(K14)をお招きし、オンラインLIVEを開催いたしました。リモートで田内さんと国際校の山田利彦校長を始め恩師の先生方との対談もあり、休日の午後のひと時を田内さんの温かいボーカルとアコースティックギターの演奏で楽しんでいただけたのではないかと思っています。(当日のLIVEは東京支部ホームページからご覧になれます。)
 
当日の参加者は30名でしたが、終了後のアンケートでは、約9割弱の方から「とてもよかった」との回答を得、田内さんの演奏が「素晴らしい」「音楽に癒された」ということに加え、母校との「絆」「繋がり」「懐かしさ」を感じたとの感想が寄せられました。母校から離れていても参加された方々はその繋がりを思い起こすことができたようです。また、今後の活動への提案や参加について前向きな回答もいただくことができました。
 
東京支部としては、当面はオンラインなどの方法を用いて母校や恩師、そして同窓生相互の繋がりや親睦が深められるような楽しめる内容のイベントを企画していきたいと考えています。
 
「人間の尊厳のために」という建学の理念が今の時代だからこそより現実味を帯びて心に響きます。時代に柔軟に対応しつつ、皆様と共にその理念を支える一助となれるような同窓会活動ができればと願っております。

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