2020年11月12日
【山田利彦国際校校長】
今年もやってきました「南国ハロウィン2020」。
帰国子女と外国人子女しかいない本校では、お約束の行事です。
少し前までは、勢い余って、自宅から仮装してくる生徒、スクールバスに乗る前に仮装を始める生徒もいたのですが、今は登校後にいそいそと準備を始めています。
被り物で揃える人、もう2度と着られないほど血染め(着色)してゾンビになる人、全く気にせず、普段通りの人。この多様性が南国の魅力です。
南国で働き始めて驚いたことはたくさんありますが、このハロウィンの時に、仮装したままで授業を受けていることを知った衝撃は今でも残っています。まさに、教室の扉を開けたら、そこには異次元の世界が・・・の状態です。
今年は新型コロナウィルス感染防止の観点から、手作りお菓子の配布は禁止としました。そのことで前晩、徹夜を免れた生徒も多かったみたいです。