2019年6月16日
6月1日(土)、8日(土)と2週にわたって、第43回全国高校囲碁選手権愛知県大会が開催されました。
高校囲碁の大会のなかで最も歴史と伝統のある大会です。本校棋道部から個人戦に2名、団体戦に1チーム(3名)が参加しました。
1日(土)は個人戦で、女子の選抜戦は11人によるトーナメントを行いました。決勝進出の2名が全国大会への出場権を獲得します。本校生は、2年生の選手が初戦で惜しくも敗れました。1年生の選手は初戦を突破するものの、2戦目で優勝した選手と当たり敗退しました。
大会の合間の光景です。今年度からコーチに就任した木村先生と一緒に、詰碁の問題を考えています。
8日(土)には団体戦が行われました。
5チームでトーナメントを行い、優勝チームのみが全国行きの切符をつかみます。女子部チームは初戦で桜花学園Aチームに敗れましたが、3位決定戦では豊田北高校チームを相手に3人とも勝って、3位入賞を果たしました。
今回は残念でしたが、5月に開催された文部科学大臣杯中学校団体戦県大会では、男子部・女子部混合の「南山中学校チーム」が全国大会への初出場を決めています。まだまだ発展途上の棋道部を、これからもどうぞよろしくお願いします。
(南山高等・中学校女子部/Nanzan Girls’ School Facebookページより転載)