2022年4月13日
【山田利彦国際校校長】
いよいよ南国最後の1年が始まりました。
全校生徒56名でのスタートです。
高校3年生のみ、3クラスでの船出です。
文科省が推奨する少人数教育は1クラス15名~26名を想定していますが、本校は1クラス19名なのでまさに「理想的な環境」と言えます。
昼食を食べた後、スクールバスで多治見修道院へ向かいました。
天気も良く、サクラも満開でちょっとした遠足気分です。
(車内では飲食せず、会話も控えめで こちらも対策バッチリ!)
聖堂で神言会と南山学園の歴史を振り返り、学園創立者ライネルス師と南国の創立者ヒルシュマイヤー師のことを学んだあと、両師を含めた神言会会員の墓地へお墓参りをしました。
神妙な顔つきでお参りする生徒・教職員を見て、両師は何を思われたか?
数十年後にお会いした時、まずお聞きしたい事柄です。
今回の墓参りはカトリック研修も兼ねていましたので、全教職員とバスの運転手も出席され、ガードマンの方以外全員が参加されたことになります。
実は、南国史上初の事だと思います。
記念写真もぜひ、ご笑覧ください。
常盤会の皆様、日頃から本校へお心留めていただき、ありがとうございます。
本年度もよろしくお願いいたします。