昨年12月13日に、PTA主催の企画、「先生と語ろうシリーズ」と「クリスマス・ミサ」が本校にて行われました。その原稿と写真を会長の坂下由紀子さんに送っていただきました。
 
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12/13　クリスマス・ミサ、先生と語る会
国際校PTA会長　坂下　由紀子
 
前日までの陽気とは打って変わって全国的な寒波に見舞われた12月13日、PTA主催の「先生と語るシリーズ」および「クリスマス・ミサ」が開催されました。
昨年度はコロナ禍で冬の第３波到来が危惧されたことによりやむなく開催を見送りましたため、2年ぶりの開催となりました。
今回の先生と語るシリーズは堀部誠教頭先生にご登場いただきました。1980年代終盤のご着任時から現在に至るまで、自由で個性豊かな南国生の気質が受け継がれている背景について、ユーモアを交えながらの先生独自の鋭い？！分析に納得された保護者の方々も多かったのではないかと思います。そして様々なバックグラウンドを持つ生徒さん達が集まり、それぞれが自分らしさを失わずに学校生活を過ごす事の出来る南国に子供を通わせる事が出来て本当に良かったと改めて実感すると同時に、来年度末の閉校が大変惜しまれます。
続くクリスマス・ミサでは、チャペルでのお祈りと司祭の山田利彦校長先生のお話に、家族を持つことを出来た喜び、コロナ禍の中なんとか無事に毎日を過ごせる事の有難さを改めて考え直す事ができ、母として初心に帰る事が出来た貴重な時間となりました。
また当日は、常盤会様のご厚意によりスクールグッズの販売にお越しいただき、こちらも大盛況となりました。ご担当者様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
昨年以来、新型コロナ感染拡大防止のため学校行事も縮小傾向にあり、保護者が気軽に学校を訪れる機会も少なくなっておりますが、最終年度となる来年度は少しでもコロナ前の状況に近づけるよう願いつつ、新しい年を迎えたいと思います。