2019年8月22日
74歳になりました。野球部監督退任(43歳)から始めたトレーニングを続けています。週6日。一日2時間。70歳で起業した堤塾を去年の10月に閉じました。今は我が家に来てくれる子に数学を教えています。楽しいです。
平成31年、桜の舞い散る中、母を黄泉の国へ見送りました。それを機にこれからの生き方を探す終活に入りました。日進エッセイの会に入門して一年が経ちました。
令和元年8月1日「南山に育てられた私」と題して自費出版(定価2,000円)することになりました。南山時代の思い出満載です。卒業生の皆さんに是非ともご一読をお願い致します。これからは、この本をたくさん買って(読んで、笑)頂いて、昭和の時代に咲き誇っていた校庭の桜を復活させたいと考えました。校長先生をはじめ、先生方にお話したら大変喜んで頂きました。
桜の花は新学期に咲きます。心を清めてくれます。今年も頑張ろうという気持ちを応援してくれます。令和の時代の生徒さんにも桜の花を愛でて頂けたらと思います。
卒業生の皆さんにも桜の季節に母校を訪ねて頂けたらと思います。母校で観る桜は、桜の名所で観るそれとは趣が違うでしょう。母校の桜は少年の心を蘇らせてくれることでしょう。ご支援、ご協力をお願いする次第です。よろしくお願いいたします。
《プロフィール》
堤 正文(つつみ まさふみ)
昭和20年熊本に生まれ、福岡、名古屋、東京で青少年期を過ごす。
昭和45年立教大学数学科を卒業と同時に南山高等・中学校に赴任する。
43年間、男子部でお世話になり、その間名誉教諭の称号を与えられる。
68歳で南山を去る。