2016年11月11日
2016年11月11日(金)から3日間、
八事の「ブラッセリ―・ブルゴーニュ」にて開かれる
「剛ちよワールド2016個展」の様子を伺いに、ちょっとだけお邪魔してきました。
河村剛ちよ先生(G10)
ご自身の描かれたフレスコ画の絵と共に
剛ちよ先生:
「今年はフレスコ画のことをお話ししようと思っています。
『アッシジの聖母マリア』など、イタリア・ルネッサンスの有名な壁画などは、すべてフレスコ画なんです。
フレスコ画というのは、簡単に言うと、まず砂利と石灰と水を混ぜて漆喰を作り、それを壁やキャンバスなどに塗って、まだ生乾きのうちに、顔料絵具で描かれたものです。漆喰が乾かない24時間以内に描かなければいけないというのが大変難しいところで、描くのには、勢いというか、もう、すごいエネルギーが要ったと思われます。
他にも大好きな日本刺繍や、お花やお人形の絵、帽子もたくさん展示していますので、是非遊びに来てくださいね。」
レストランの一室には、剛ちよ先生のこれまでの作品が並べられて、まさに「剛ちよワールド」を堪能することができます。
当日は、まずこちらのお部屋で先生のお話をお聞きしながら、作品を楽しんだ後、別室のテーブルで今度はお食事を楽しむようになっているそうです。
テーブル席にも先生の刺繍作品が飾られています。
「日本画のモチーフでアケビを描きました。この何とも言えない紫色が好きで・・・。」
*画像をクリックすると拡大されます。
お店のマダムでチーズプロフェッショナルの神倉明子さん(G40)と
「剛ちよワールド2016個展」は11月11日(金)から13日(日)まで3日間開かれています。
詳細はこちら
お問合せ・ご予約はブラッセリ―・ブルゴーニュまで
電話:052-835-2015
お店HP
*ブラッセリ―ブルゴーニュさんでは、剛ちよ先生の個展以外にもチーズやボージョレ―ヌーボーなどのイベントやセミナーを開催予定とのことです。