2014年11月26日
花と器 ―古今へのいざない―
花 小川珊鶴 (さんかく) 国内外問わず活動を続ける現代花道家
器 加藤春鼎(しゅんてい) 瀬戸・赤津にて 代々の陶技を受け継ぐ三代目
■2014年12月3日(水)から9日(火) 10時から8時
最終日午後5時閉場
■名古屋栄三越 七階美術画廊にて
土と炎に意匠を凝らし生みだされる瀬戸陶芸と現代花が融合する昇華された世界
2014・12・05 名古屋栄三越美術画廊 会場風景
花 小川珊鶴 器 加藤春鼎
小川珊鶴作 プラチナ金彩 茶碗
珊鶴さん所有のギネス認定の帯コレクションが古代から時代を追って並び 花と器と競演する
花道家として考案した花器 「有松」 ラチナ金彩
庭の一輪の花が美しく挿せるようにと考えられた花器
上下を逆さにして2つの生け方を楽しむ仕様
底板が逆さT字のスタンドになっている
花道家ならではの発想の花器