本日、午前9時15分より、小島講堂において、第18回　南山国際高等学校の卒業式が行われました。過去最多の176人の卒業生が、感謝と誓いの祈りを捧げ、恩師＆家族＆後輩が見守るなか、おもいおもいの場所に巣立っていきました。

ジップル校長先生は、4年ぶりに帰郷された際のご両親との会話と、イエズスの譬えの一節を例に挙げて、”価値の高いものを手にするには、それなりの代価を支払わねばなりません。努力と苦労が、大きければ大きいほど、得られる価値は高く、喜びや達成感を得る経験になると思います。その上でスクール・モットーである　HOMINIS DIGNITATI　は、かけがいのない人間として自分や他者の尊厳を大切にし、天の国につながる宝を手にするための実践です。安価なもので満足せず、犠牲を惜しまず、それぞれの道を歩んでください。日本が、世界が、皆さんを求めています”　と、祝辞を贈られました。

ろうそくの奉献では、”ろうそくが、自分を燃やしながら、周囲に光と熱を放つように、これからの人生において、周りの人々に、光となり、温かい心を持つ人間となることができますように”　と、卒業生全員が誓いをたてました。

リーマー国際高前校長先生(左）とマルクス理事長(右からお二人目）

ジップル校長(中央右）と神言会の神父さまたち

教頭の安藤比呂美先生（G19）と南山国際高・同窓会「アルマ・マーテル」会長の奥村明弘先生（S36)

男子部女子部のご出身である安藤先生と奥村先生には、日頃、国際高と常盤会の” かけはし “として大きなサポートをいただいています。 この場をお借りして、お礼を申し上げます。

ジップル校長にも、多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。

卒業生に配られた記念マグカップ

今年も、国際高らしく、国際色豊かで、元気で明るい笑顔に彩どられたアット・ホームな卒業式でした。卒業生のみなさま、ご卒業、おめでとうございます。次回は、ニューカマーズの会で、お会いいたしましょう。

東京支部　ニューカマーズの会　2011年4月2４日（日）16時から18時　クルーズ・クルーズ新宿

名古屋　 　ニューカマーズの会　2011年6月4日（土）　18時から20時　東京第一ホテル錦

詳細は、まもなく配信予定のメルマガ3月号と、会報92号にて（2011年4月発行）

お問合せ　常盤会事務局　TEL　052-833-6146　ＦＡＸ　052-833-6117
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ｂｙ　minami