2021年4月18日
結崎 涼さん(G37)より舞台公演のお知らせです。
日時:7月16日(金)19時・7月17日(土)13時開演(開場は1時間前)
会場:名古屋能楽堂(名古屋市中区三の丸1-1-1)
(名古屋市営地下鉄鶴舞線「浅間町」駅1番出口より徒歩10分・名城線「市役所」駅7番出口より徒歩12分)
チケット:S席(指定席前売り)4,000円・A席(自由席前売り)3,500円
★早割チケット: 5月10日23時までにご予約の場合に限り
S席→3,500円でご鑑賞いただけます。(数量限定)
早割予約申込フォーム
劇団Sturm und Drang2021年夏公演のお知らせです。
昨年は様々な影響を受け、劇団公演は規模を縮小し、あるいは演目を変更してお届けいたしましたが、およそ一年半ぶりに正式な定期公演をお届け出来ることになりました。このような状況下でも上演に漕ぎつけることが出来ましたのは、日頃からご愛顧くださっている皆様のお蔭と心から感謝申し上げます。
久しぶりの定期公演はSturm und Drang初の時代劇です。会場は今回の作品の雰囲気を最もよく伝えられる能楽堂を選びました。平安時代を舞台にした幻想的な物語です。
また今回から早期割引制度を導入致しました。4月9日~5月10日の期間・数量限定でS席(指定席)当日4500円を3500円でご案内いたします。早期チケットの性質上、キャンセルをお受けすることは出来ませんが、先着順で前方の席からお取りいたします。この機会に是非ご検討ください。
皆様にお会いできること、楽しみにしております。
<物語>
その調べは聞く人を惑わすといわれる名笛、「仁統(にんとう)」。それを一度左に構えて吹けば鬼を呼ぶ・・。幼い頃神隠しに遭い、数日後戻ってきた主人公、源泰全(ひろまさ)はその手に「仁統」を握っていた。
幼い帝が即位したばかりの京の都では、帝を廃し全ての権力を握ろうとする謀略が渦巻いていた。法師陰陽師を使い都の結界を破壊しようとする左大臣 藤原頼義(よりちか)。それに気づいた泰全はその野望を阻止しようとするが・・。
「鬼の笛 仁統」を巡り、幾筋もの糸が手繰り寄せられ、絡みあいながら物語は過去へと導かれていく。