2024年7月14日
2024年6月のメルマガにコラムを寄せてくださったパリ在住の安藤洋介さん(S37)から、
7月26日(日本時間で27日)より開幕するオリンピックを直前に控えたパリの街角風景が届きました。
安藤洋介さんのコラムはこちらから
2024年パリ・オリンピック&パラリンピックのビジュアルコンセプトに彩られたパリの街
2024年パリ・オリンピック&パラリンピックのビジュアルコンセプトとは(別サイトに飛びます)
https://tricolorparis.com/actu/societe/look-paris-2024/
サン・マルタン運河を望む場所に設置されたステンドグラス彫刻シリーズ「スポーツの4人の枢機卿」
この作品は女性や障がい者の貢献に敬意を表しながら、スポーツと社会における平等を提唱しています。
出自やスポーツの実践が異なる4人の女性を表しているそうで、
左から順に、サヘリ(バンバラ語で北を意味する)、ミナミ(日本語で南を意味する)、アナトリ(ギリシャ語で東を意味する)、クンティ(ケチュア語で西を意味する)と名付けられ、サヘリはアフリカのランナー、ミナミはアジアの水泳選手、アナトリは白人のラグビー選手、クンティはネイティブアメリカンのフィールドホッケー選手を表しています。
《7月15日追記》
7月14日(現地)はフランス革命記念日ということで、聖火がパリに到着し、市内各地を聖火が巡りました。
なんとルーブル美術館内を聖火が通過し、モナ・リザの前でバトンタッチ!テレビで生中継されました。