綿森淑子さん(G09)エッセイ「動物園の戦中・戦後」掲載『なんにもなかった 戦中・戦後の暮しの記録 拾遺集戦後編』(暮しの手帖社発行) – Nanzan Tokiwakai Web
  1. HOME >
  2. 同窓生ニュース

同窓生ニュースAlumni News

同窓生の活動報告や書籍を紹介しています。

同窓生のお知らせ

2019年8月11日

綿森淑子さん(G09)エッセイ「動物園の戦中・戦後」掲載『なんにもなかった 戦中・戦後の暮しの記録 拾遺集戦後編』(暮しの手帖社発行)

昨年(2018)、綿森淑子さん(G9)の戦中の暮しを綴ったエッセイをご紹介しました。

綿森淑子さん(G09)「約束の椰子の実」掲載の『戦中・戦後の暮しの記録』(暮しの手帖社)発行

『暮しの手帖』94号「戦中・戦後の暮しの記録」綿森淑子さん(G09)

この『戦中・戦後の暮しの記録』(暮しの手帖社刊)のシリーズ第3集として7月に発行された『なんにもなかった 戦中・戦後の暮しの記録 拾遺集戦後編』に再び綿森さんのエッセイ「動物園の戦中・戦後」が掲載されました。

「広島で発行された児童誌との縁も書きましたので、無事世に出たこと大変うれしく存じます。」(綿森さん)

2019年7月 暮しの手帖社刊

『なんにもなかった 戦中・戦後の暮しの記録 拾遺集戦後編』pp.82-87より
2019年7月 暮しの手帖社発行
*暮しの手帖社の許可を得て掲載しています。

本をご覧になりたい方は、常盤会事務局までお知らせください。

このエッセイの後半に出てくる児童雑誌「ぎんのすず」のコピーを綿森さんが送ってくださったのであわせてご紹介します。


戦後すぐの東山動物園と北王園長。写真はゾウ列車の子どもとのふれあい場面
左上のヒツジにえさをやっているチェック柄の女の子が綿森さん。
他の市内の遠足の小学生と一緒にゾウを見学(右下の写真)
「出版社名が英語なのも占領下の時代をあらわしていて感慨深いものですね」(綿森さん)