2010年11月12日
G20の塩野崎さんが国際トマス・マートン学会員のマリア・ルイサ・ロペスの「マートン研究」講義を受けながら「マートン世界への思索の旅」を続ける中で完成したものです。
聖書を読む
トマス・マートン=著
マリア・ルイサ・ロペス=監修
塩野崎佳子=訳
聖書のメッセージは、
それを読む人の真のアイデンティティと
密接な関係があり、
神を確認することを含めて、
神との相互の関係に入るプロセスなのです。
もし、我々が聖書に問うことを止め、
聖書によって問われることを止めるとしたら、
その時、おそらく聖書を読む重要性はもはや
失われるだろうとマートンは警告します。
(序文より)
カトリック新聞の新刊本紹介、聖母の騎士社のサイトで紹介されています。
聖母の騎士
http://www.seibonokishi-sha.or.jp/