2020年6月25日
船橋直幸さん(S41・画家)の「愛のワクチン」が、名古屋市千種区の「ギャラリー366」において、7月21日から9月6日まで、週替わりで展示されることが、6月19日付けの中日新聞「市民版」に紹介されています。
*以下 中日新聞より抜粋
はがきに託された願い事を絵や詩の形にして届ける創作活動を続ける小牧市の画家、ドン(本名:船橋直幸)さん。活動15年となった今年、新型コロナウィルスの不安が広がる中で創作活動が進み、絵のモチーフにマスクや体温計を多用した。心をつなぐ「愛のワクチン」を届けるメッセージとしてだ。作品558点を名古屋市千種区東元町2の「ギャラリー366」で、7月21日~9月6日まで週替わりで展示する。
ドンさんが「WISHくん」と名付けた創作活動を始めたのは2005年。願い事が書面に書かれたはがきが届くと、ドンさんが裏面に心情を酌んだ絵や詩をかいて送り返してくれる。希望者は、ドンさんの個展会場などで、はがきを創作代込みで購入する仕組みだ。(中略)
ドンさんは「新型コロナは人の身体だけでなく、心や家族の絆にまで感染する。だけど、僕らは愛というワクチンを持っている。今回の出来事を、心がより豊かになり、家族の絆が一層強まるきっかけとなればいい」と願う。
https://www.chunichi.co.jp/article/69774?rct=aichi
*この記事は、男子部の前教頭・上田康貴先生がお寄せくださいました。