2014年6月15日
国際校の馬場豊先生(国語)が、豊橋市の製糸業の発展に貢献した女性の人生を描いた演劇台本『ひとすじの糸 玉糸の祖 小淵しちの生涯』(これから出版)を出版されました。
馬場先生より、常盤会への本書の寄贈とメッセージが届きました。
(常盤会室にて閲覧可能)
国際校馬場先生より282
『ひとすじの糸 玉糸の祖 小淵しちの生涯』
小淵しちは、富岡製糸場がある群馬県の出身。貧しい農家に生まれ、幼い頃に座繰りの技を習得。豊橋市に移り住み、製糸工場を創業した。廃物同然だった玉繭から糸を紡ぐ方法を苦労の末に開発、輸出するまでに発展させた。
出版社:これから出版
住所 : 愛知県豊橋市柱三番町79
電話 : 0532-47-0509
E-mail : korekara09@tees.jp
HP : korekarabook.stores.jp
*2009年には、愛知県芸術文化劇場で同名の舞台を上演し 好評を博しました。
2009年
愛知県芸術文化劇場
『ひとすじの糸』上演後の馬場先生
*豊橋市を中心に発行されている東日新聞に『ひとすじの糸』刊行の記事が掲載されています。
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=37770
近々に中日新聞にも掲載予定。